自然界には無駄になるものは無いとの考えに基づき、肥料化プラントで有機農業の肥料を製造しています。
資源循環型農業を目指して導入した堆肥散布機
人に、豚に、自然に優しい「資源循環型農業」を目指して
豚の糞から有機農業の肥料を製造し、有機農業を営む農家に提供しています。
有機農業の農家からは、豚の餌となる飼料米や、堆肥化するためのもみ殻を提供していただいています。
そうすることで、破棄することになるものを有効活用でき、
尚且つ、自然や人に優しい農作物・畜産物が生産できます。
自然界には無駄になるものは無いとの考えに基づき、肥料化プラントで有機農業の肥料を製造しています。
資源循環型農業を目指して導入した堆肥散布機
豚舎内で発生するふん尿は、まず固液分離をし、固体(ふん)については攪拌による堆肥化を図っています。発酵処理に当たっては地元JAから提供されるもみ殻を副資材に使用し、EM菌の力を借りて良質な堆肥を生産しています。
液体(尿)については、曝気処理しています。
農場入口左手に堆肥置場を設置しました。
EM(※)完熟もみがら堆肥は豚の糞ともみがらを混ぜ、発酵させて作ります。発酵するときの熱で水分は蒸発し、さらさらしていますし、臭いもほとんど有りません。
家庭菜園、水田、畑に、ご自由にお使い下さい。
なお、配達、散布を有料で行っております。
(※)EMとは有用微生物群のことです。
2tダンプ(配達のみ) | 1車 | 4,000円 |
水田・畑でのマニアスプレッター散布 | 4m³ | 5,000円 |